「進研ゼミ」23人分情報持ち出し

 ベネッセホールディングス(HD)の17日発表によると、取引先の元契約社員の男が、同社の展開する通信教育サービス「進研ゼミ」の顧客23人分の個人情報を社外に持ち出していたそうです。

 個人情報を持ち出したのは、昨年3~8月頃にベネッセの電話相談窓口の受託企業で当時契約社員として働いていた男性。パソコンで閲覧した名字や電話番号(一部の人は住所なども含む)を紙に書き写して持ち出したという。警察が男を別件で逮捕した際、所持品から発覚したもので、持ち出された個人情報には未成年者の情報もあったが、すでに回収され、同社は流用された可能性は低いと説明しています。

 ベネッセでは昨年7月上旬に、契約社員のSEが大量の顧客情報を持ち出していた事が発覚、社会問題化していましたが、今回判明した情報の持ち出しはその最中に起きたことになります。ベネッセは「事態を重く受け止めている。情報管理体制についてさらに向上を図る」としています。