台湾のモスバーガーも下水油使用

日本のハンバーガーチェーン「モスバーガー」を台湾で運営する現地法人は13日、廃油などを使った違法油を主力のモスバーガーなど5商品で使用されていたことが判明したと発表しました。日本への違法油の輸出は確認されていないため、日本の商品は問題ないとみられます。

台湾では、高雄市の食用油製造企業が廃油などの再利用油をラード(豚脂)に混入して全土に販売していたことが判明。食品衛生当局は、食品大手を含むラードの購入先235カ所を公表していました。

廃油などを使った再生油は「「下水油」と呼ばれ、中国でも以前から社会問題化していますが、台湾での摘発は約30年ぶりだそうです。中には生ゴミとして回収した食用油や、皮革品製造業者が捨てた油脂などから油を精製した違法業者もおり、下水油は学校給食や庶民の屋台街「夜市」にも流通し、相当量が消費されたとみられています。

違法業者の社長(32)ら6人は既に現地の警察当局によって拘束され、購入が判明した企業は5日に相次いで記者会見を開き、商品の回収などを発表しています。

CHAGEがASKAにメッセージ

覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪などで、「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)被告(56)に懲役3年、執行猶予4年の判決が下った事を受け、CHAGE(56)は「本当の自分を取り戻す努力をしてほしい」とコメントを発表しました。

CHAGEは5月18日、広島市での公演後、報道陣に「彼には自分を大切にしてほしい」などと語って以降沈黙を待っていましたが、この日午後、自身のホームページに「皆さまへ」と題した文章を掲載。「あの日、僕はASKAに『自分を大切にして欲しい』という言葉をおくりました。僕が知る宮崎重明という一人の男として、きちんと罪を償い、心身の健康を回復し、本当の自分を取り戻す努力をして欲しい。その日が来ることを心から願っております」と、思いを綴っています。

かつてミリオンヒットを連発した人気デュオですが、復帰のハードルは低くありません。ASKA被告は現在、入院先の病院で最先端の薬物依存治療法「条件反射制御法」を受け、来月頭にはリハビリ施設に移って13カ月間の治療を受けるとみられますが、薬物は再犯の確率が高く、田代まさしの例もあります。それに、常習性や相次ぐ愛人の発覚で、イメージダウンはかなり深刻な様子。